五輪招致のレガシー!猪瀬知事は英語が下手?佐藤真海さんがスピーチ


■佐藤真海さん笑顔のスピーチ



五輪招致の結果発表に先立って、各国の最終プレゼンテーションが、
ブエノスアイレスで行われました

義足の女子陸上選手佐藤真海選手や、
ロンドン五輪フェンシング銀メダリストの太田雄貴選手、
元アナウンサーの滝川クリステルさんなどが参加しました。

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佐藤真海選手の笑顔のスピーチはとても好印象で、
「辛い過去を乗り越えて、スポーツに力を貰った」というメッセージを、
堂々と、ハキハキした表情で伝え、IOC総会の方々にも情熱が伝わったと思います。

宮城県気仙沼市出身の彼女が、こうした場所でメッセージを伝えることは、
五輪招致そのものよりも意味のあることのように思えました。





■猪瀬知事の英語は下手?



プレゼンをしばらく見ていると、猪瀬東京都知事の英語
お世辞にも上手とは言えず…というか下手と言っても差し支えない感じでした。

ジェスチャーを交えて東京五輪の意義を主張する姿は情熱的ではありますが、
発音が気になってしまって、正直頭に入ってきませんでしたね。



少々不安になってしまいましたが、直後の滝川クリステルさんのスピーチは
さすがの一言で、流行なフランス語で見事なアピールをしてくれました。

また、太田雄貴選手のスピーチもとても情熱的で、
まっすぐに前を向いた視線に招致へ向けた決意を感じました。



猪瀬さんの英語の下手さからのコントラストで、一層素晴らしいスピーチと感じたのは、
そういう演出が狙いだったとしたら見事と言わざるを得ないですね(笑)





■五輪のレガシーとは


プレゼンの中には「レガシー」という英単語が何度も登場しました。
「レガシー」とは、車のことではなく、「遺産」という意味で使われています。

過去、東京では東京五輪が行われていますので、その残された施設を
再度利用することで、遺産、つまり、レガシーを利用するということになります。



また、施設だけでなく、東京五輪に熱狂したあの体験と記憶が、
人の心の中に残っていることこそ、レガシーであると主張しました。

招致活動の結果がどのようになっても、そのレガシーが、
また未来に繋がっていくことを期待したいです。

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