ごちそうさん第3話のあらすじと感想!め以子はいちごジャムに夢中!



連続テレビ小説『ごちそうさん』 

第1週 第3話「いちご一会」

あらすじと感想です。

※この記事には個人的な感想とネタバレが多分に含まれます。


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父はイライラ


新聞の覆面記者に店を批判されため以子の父・大五(原田泰造)

「素人が聞いたふうなことぬかしやがってよ!」

と怒りながら肉を刻みだします。

料理人のストレス発散法でしょうか?

(↑たぶん違うw)




前日社長さんに貰ったいちごジャムを、

指で舐めるめ以子(子供時代・豊嶋花)は至福の表情です。

対して、弟の照生(ここまでセリフ無し)は呆れ顔。

んー。

舐めた指でジャムをすくうと、保存の問題が…

ま、まあ細かいことは気にしないw




おばあちゃんがいちごジャムを欲しいと言ってもめ以子はあげません。

昨日いちご一緒に食べようって約束してたのに、これは別の話なんでしょうか!?w

だいぶ意地汚い面が目立ってきた感のあるめ以子さんです(笑)





「味は本家の模倣で面白みが無い」

「意匠、サービスは街の料理屋の域を出ない」

「一流店気取り」

「なんとも中途半端な店である」



新聞に書いてあることを読み返す母・イク(財前直見)。

一方で、お父さんは怒りに狂ったようにみじん切りを続けます。

たしかにみじん切りって、イライラしたときにやるとスカっとするよね(笑)



母・イク「なんとかしなきゃねー」


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め以子はいちごジャムのとりこ



枕元にもいちごジャムを置いて肌身離さないめ以子。

これは…マヨラーならぬジャムラーです!

ジャムに取り憑かれてます!!(笑)




翌朝。

朝からお父さんが、豪華料理を振る舞います。


フォアグラを卵とスープで蒸したもの

ひき肉をパイで包んで焼いたやつ

エビを赤ナスのソースで似たもの



フォアグラ?!朝ご飯に?wwww

子供にフォアグラの味分かるのかなw

というか、私はフォアグラ食べたことありません!(涙)




「お父ちゃんの料理は世界一だろ? 」


料理がうまいことをめ以子に確認する父・大五。

自信が揺らいでいるんでしょうかね、お父さん。




学校にもジャムを持って行こうとするジャムラーのめ以子さん。

お母さんに置いていくよう注意されますが、


「置いていったら無くなるもん!」


と、警戒を怠らずに学校へ持っていきます。

そうだね。

め以子さんみたいに盗み食いする人がいるかもしれないからね…(笑)

信じる心って、なんだろう…




昼食時、め以子が隠れていちごジャムを食べている(そんなに好きなのか…)ところを

男子生徒に見られてしまいます。

見つかったジャムを取り上げられてしまい、

め以子は取り返そうとしますが、はずみでジャムは池に水没。

め以子は落胆します。

そりゃそうですよね。

あれだけジャムに全精力を傾けていたのですから…





まあ、フラグ立ってましたからね。

池のそばで食べてたし。

押すなよ、絶対押すなよ?くらいのフラグです。




男子生徒とは、とっくみあいのケンカに発展。

食べ物の恨みは恐ろしいです…

その後、先生から

「一口ぐらいあげてもよかったんじゃないか?友達だろ?」

そう諭されため以子ですが


「友達じゃない!」

と一蹴。


ジャムを奪う者など友達(とも)とは言えぬ!

心の声が聞こえました(笑)



うーん・・・

め以子さん。

今のところ、好感度かなり低いです…

盗み食い、嘘、意地汚い。

今後の盛り返しに期待してますよっ!><





客のニーズと料理人のプライド



ジャムを無くして落胆しため以子が開明軒に帰宅すると、

朝に引き続き豪華な料理がまた並んでいました。



鴨のオレンジ煮

ニジマスのショーフロア

小鯛にカニを詰めてバターで焼いたもの

鴨のパテ




お父さん、新聞の批判に対してヤケになりすぎw

手の込んだ料理ばっかり(笑)

小鯛のカニ詰めバター焼きが超おいしそうだぁ…

お腹減るぅううううっ><




豪華料理を頬張るめ以子に

「お父ちゃんの料理は世界一だろ? 」

料理がうまいことを、再度確認する父・大五。

人は、誰か大切な人1人にでも、認めて貰えれば頑張れるんですよね…




「逃げてんじゃねえよ。その子に食べさせたら、おいしいって言うに決まってるだろ」

母・イクの不満が爆発します。

母が主張するのは

「手間と金をかけすぎ。あんたの料理は押し付けがましい」

たしかに。

料理は自由に食べたい。

目玉焼きにソースかけるのは絶対に認めない人とかいますよね~。




客のニーズを履き違えるから あんなふうに書かれたんじゃないのかと

立て続けて主張する母に、父は怒って店を出ていってしまいました。

助手も呆然。

まあ、料理人としての矜持やプライドもありますよね。

お父さんの気持ちも分かります。




今回はここまでです!

鬱展開が続きますね。

そろそろ、物語が好転するといいのですが…

続く。

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