樹木希林と内田裕也が離婚しない理由は?結婚の馴れ初めは?本名?入れ歯?

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樹木希林さんといえば、最近、全身ガンということを発表して話題になりました。

生き方が格好いいという意見が非常に多い女優さんです。

旦那である内田裕也さんは、今年７４歳になる日本を代表するロックミュージシャン。

若い人は、「ロックンロール」が口癖の変わったおじいさんとお思いかもしれませんが、

実はすごいミュージシャンなんですよ。

そんな二人の結婚生活はユニークということで有名です。

果たして、どんな結婚生活なのでしょうか?

今回は二人の結婚の在り方について迫ってみました。

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二人の不思議な結婚生活

樹木希林さんは日本を代表する女優さんです。

先日、DVDで借りて観た、「わが母の記」の演技では、どんどん年老いていく母の役を演じました！！

この役は圧巻でした。

最後の場面では入れ歯を外してまで、熱演していた姿には脱帽でした。

入れ歯を外すことで、より表情が年老いて見えるという工夫なんだそうで、

さすがの役者魂を感じますよね。



樹木希林というのは芸名で、本名は内田啓子さんと言います。

本名は普通なんです。

二度目の結婚でロックンローラーの内田裕也さんと結婚しました。

ただし、2人の結婚の馴れ初めは特殊です！！

なんと、樹木希林さんが勝手に入籍届けを出してスタートしたんです。

この事実を聞いた内田裕也さんはどうだったのでしょうか?

大物ロックンローラーの反応はこちらも普通ではありませんでした。

なんと、何も言わずに入籍届けを受け入れたそうです！

私だったら、

「何で勝手にそんな大事な書類を出したんだ！」

って文句を言ってしまいそうです。

今でこそ風変わりな夫婦として有名ですが、馴れ初めからしてかなりヘンな結婚だったんですね(笑)。




しかし、新婚からの2年間以外は30年以上にわたっての別居状態が続いています。

別居の理由は、内田裕也さんのやんちゃ行為や浮気らしいです。

さらには度重なる法律違反で、内田裕也さんが逮捕されたことも大きく影を落としているでしょう。

なかなかの破天荒ぶりですね。

別居生活中は、お互い仕事があるという理由から電話もせず、ファックスで連絡を取り合っているそうです。



これだけでも、なぜ夫婦でいる理由があるの？

と私は思ってしまいますが、2人の間には娘さんもいます。

内田裕也さんによれば、定期的に顔も合わせているそうです。



なんとも不思議な関係ですよね。

1973年に結婚した2人ですが、1981年に1度、離婚届を出しています。

ですが、妻の樹木希林さんの方が離婚を認めず、訴訟になり離婚無効となりました。

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ではなぜ離婚しないのか？

内田裕也さんの私生活は豪快で、逮捕歴はあるし、浮気はするし、時には手をあげることもあったそうです。

なのに、樹木希林さんの方が別れたがらないのです。

普通は逆でしょう！と突っ込みたくなりますよね。

理由のひとつとしては、娘さんのためということがあったようです。



娘さんも成人して結婚したことですし、離婚してもいいのでは？と思いますが、

樹木希林さんの中の結婚に対する考え方や、親のこと、そして、妻としての意地があるのかもしれません。

内田裕也さんの結婚している間の行動なら、妻が離婚したいといえば簡単に離婚できると思います。

なおかつ、慰謝料ももらって当然のことを数々と起こしています。

なのに、妻の方が離婚したがらないなんて普通では考えられないですよね。

やはり内田裕也というスターの妻になったプライドなのでしょうか？



一説には、「樹木さんが内田さんを家族から放りだしたら、今まで以上に世間に迷惑をかける、

だから絶対に離婚はしない」という話もあるそうです。

これはかなり、離婚しない理由としては有力な説ですね。

樹木希林さんは、会見で、『できれば今世は離れたままで、来世は会わないのがいい。』

と発言しています。

常人には理解しがたいですが、特殊な関係が二人を結んでいるようです。（笑）

結婚生活には様々な形があるのだということを内田夫妻から教えてもらった気がします。


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ある事件で内田さんが原宿の拘置所に入った時、

樹木さんが面会に行ったら、内田さんはこう言ったそうです。

「いろいろヨロシク！」

ヨ、ヨロシク？！(笑)

今回はここまで。ロックンロール！