ごちそうさん第5話のあらすじと感想!ぬか漬けがうまくいかない!赤なすはトマトね!
連続テレビ小説『ごちそうさん』
第1週 第5話「いちご一会」
あらすじと感想です。
※この記事には個人的な感想とネタバレが多分に含まれます。
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祖母のぬか漬け
病状が思わしくないめ以子(子供時代・豊嶋花)の祖母(トラ・吉行和子)。
め以子は心配です。
朝早く起きてお手伝いしたり、学校でけんかしないように丁寧なしゃべり方をしたり、
おばあちゃんに余計な心配を掛けないように頑張り始めます。
ところが、洗濯物をたたんでは不揃いに、床掃除をしてはべちゃべちゃに、
水汲みをしてはこぼしてしまったりと、6歳のめ以子の奮闘は空回りの連続です。
やる気は認めますけどっ><
おばあちゃんが好きそうなおやつを買ってきてと頼まれ、
マキムラ屋のアンパンを買ってきたのですが、
おばあちゃんはアンパンを一口食べただけで、あとは子供たちにあげてしまいます。
さらに心配が募るめ以子は、何かして欲しいことは無いかおばあちゃんに尋ねました。
「じゃあ、ぬか漬けを漬けてくれるかい?」
おばあちゃんはそう言いました。
弟と一緒に野菜のぬか漬けをつけるめ以子。
「お姉ちゃん、ぬか漬けおいしく出来るかな?」
!!
弟が、しゃべった!(笑)
今までほとんどセリフが無かった弟・照生にも、ついにスポットライトがきたー♪
お姉ちゃんに従順な弟ですよねー。
いちごジャムをもらえなかったときも、特段文句も言いませんでしたし。
今回も一緒にぬか漬けがんばりました。
翌朝、食卓に作ったぬか漬けを出してみたのですが、
あまりおいしくありません…
見習いコックの山本さん(城土井大智)は
「初めてにしては上等、上等」
とフォローしてくれましたが、め以子は納得いきません。
おばあちゃんに言われたとおりやったのに、なぜおいしくないのだろう、と。
料理って、言われたままやっても同じ味にならないんですよね~。
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約束を思い出すめ以子
ぬか漬けも、味噌汁も、おばあちゃんは食べられません。
いつでも食べられるような料理はないか、
父・大五(原田泰造)と母・イク(財前直見)は考えます。
同じことをずっと考えていため以子は、
きのう仲直りした友達の源太(幼少期:屋島昴大)の、
鼻をほじった指を見て何かに気づきます。
それを見て何に気づくのですか!?w
ああ、指切りを思い出したんですね。
指→指切り→いちごを一緒に食べる約束。
というように連想したようです。
鼻くそから変なことを思いついたとかじゃなくて良かったです(笑)
おばあちゃんに食べさせるいちごを手に入れるべく和尚さん(亀井賢二)を尋ねます。
いちごを供えられていた仏さんの縁者さんに、
いちごの入手方法を聞きに行く考えのようですね。
仏さんのご家族が、帝国大学の裏手に住んでいるらしいのですが、
そのあたりは人さらいが出るとか!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
和尚さんも、必ず大人と行くようにめ以子に念を押しました。
一方開明軒では、大量の赤ナスを買ってきた父が、
「これから俺は、世界一の赤なすご飯を作り出さなきゃならないんだからな」
こないだまで赤なすご飯なぞまかないに過ぎん!客に出せるか!
と言ってた人がこの変わり様です(笑)
ケチャップがまだ無い時代ですからねー。
赤ナスの下ごしらえから作るので、手間かかってますよ。
あ、赤ナスというのは、トマトのことです。
トマトを湯剥きして、じっくり煮こんで水分を飛ばすので、
時間かかるんですよ、手作りすると。
開明軒にも人さらいの人相書きを貼ってくれるように、警官が頼みに来ました。
そんな治安が悪い状況で、め以子は例の仏さんの家族の家へ向かう途中、
怪しいおじさんに道を尋ねます。すると
「おじちゃんが連れて行ってあげるよ」
そう言って、手をつないで一緒に道を歩き出したのです。
ぎゃああっ さらわれるっ><
知らない人に付いて行っちゃダメなのに!
第1週 第5話はここまでです。
め以子が心配です!
続く。
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