北島三郎が紅白を引退する理由は口パクや歌詞間違い？出場回数と年収もチェック！

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北島三郎さん(77)が、2013年の紅白歌合戦を最後に、

同番組の出演を引退することが分かりました。

日本の大晦日に、ぽっかりと穴が開いてしまうような、

とても寂しさを感じるニュースですね…

今回は、北島三郎さんが2013年で紅白を引退する理由、口パクや、

歌詞間違いの噂について、紅白出場回数や年収など、調べてみますっ

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北島三郎が2013年で紅白引退！理由は？

北島さんが、2013年で紅白歌合戦の出場を引退するにあたっては、

世代交代を進めるためというのが大きな理由のようです。

紅白出場者の演歌枠は減少の一途をたどっていて、

このままでは演歌の未来が危ぶまれるとの思いが大きくなったんだとか。

50年の節目にそういった理由が重なって、引退の決意を後押ししたんだと思います。




引退に対して、ネットでは以下の様な反応がありました。

・こんなに淋しいことは他にないわ。

・サブちゃん見納めか…(涙)

・こりゃ今年の大トリはサブちゃん以外ないね。

・サブちゃんの紅白引退はやはり一抹の寂しさを覚えます。

・元気な限り出続けてもらいたかったな～

・サブちゃんの『まつり』を紅白で観るの好きなのにー。今年で最後なのかっ＞＜

やはり、皆さん口々に寂しさを語っていますね。

私も同感です…。





さて、北島さんの引退後は、紅白の枠を娘婿である北山たけしさんに譲るのではないか、

というのがもっぱらの噂です。

紅白に世襲制度があるのかは知りませんが(笑)、

番組最大の功労者である北島さんには、それなりの対応がされるのが道理なんでしょうね。

ただ、紅白の枠を譲られただけで、演歌の将来が安泰というわけではないでしょうから、

北島さんの後進は、これからもっと頑張っていかなければいけませんよね。

サブちゃんの思いを受け継いでいかないと、です。

北島三郎は口パクなの？歌詞間違いって？

北島さんは、2012年の紅白歌合戦では口パクだったのではないか、という噂があります。

演出として大量の紙吹雪が舞ったのですが、口に入る可能性を考慮してのことだったのでしょうか。

また、一説には自身のコンサートでも、口パクのステージがたびたびあるという話もあるようです。




正直、77歳の御仁が、1ヶ月の公演で毎日歌い続けるなんて難しいと思います。

こういった無粋な話はしない方がいいかもしれませんね。

ただ、歌番組で生歌を披露されていることもありますので、

すべてが口パクということでは無いようです。

もしかすると全盛期の歌唱力には陰りが見えたりするのかもしれませんが、

最後となる今年の紅白では、きっと生歌を聞かせてくれる可能性は高いでしょう。




それと、歌詞の間違いも指摘されているとの情報がありました。

テレビの字幕と歌詞が違ってしまって、

結局字幕スーパーが途中から表示されなくなったことがあったんだとか。

やはり、サブちゃんと言えども寄る年波には勝てないということでしょうか。




おそらく、歌詞の間違いや口パクなど自身の衰えを感じたことも、

紅白引退の背景にはあるのでしょうね。

しかし、自覚があってもなかなか自分から身を引くことは難しいです。

それを決断した北島さんは、さすがというところですね。

これはほんとに、出来るようで出来ないことだと思います。

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北島三郎の紅白出場回数は？年収はいくら？

北島さんは、2013年の紅白で出場回数50回目という節目を迎えます。

出場回数50回って、ちょうど半世紀分ですよね。

多くの皆さんが、物心ついた時からずっと、

紅白の北島さんを見て年末を過ごしてきたのではないでしょうか。




1963年に初出場を果たして以来、一年の中断を挟んだだけで、

それ以外は今年までずっと出場を続けてこられました。

トリを務めたのは12回にのぼり、今回で13回目となりそうです。

紅白歌合戦が始まったのが1951年のことですから、

紅白の歴史は北島さんと共にあると言っていいでしょう。





北島さんの年収について。

長者番付は2005年をもって廃止されましたので、

2004年の年収で調べてみました。

北島さんの推定所得は2億6200万円。

9年前ですから、当時、北島さんは68歳。

現在でも精力的に公演活動をされているようですし、

それほど年収は変化していないのではないかと思います。

ファミリーが多いので、自分の年収がどうこうよりも、

ファミリーを稼がせるようにしなければなりませんよね。




ちなみに演歌歌手というのは、1曲でもヒット曲があれば一生食べていける、

などと言われることがあるそうです。

営業に行けば、ギャラがそれなりに頂けるようですし、

最後にヒット曲を歌えばお客さんも満足して帰ってくれます。




それから、演歌好きな人はコアな人が多く、気に入った演歌歌手を応援する、

タニマチ(パトロン)のような方も少なからずいらっしゃるそうです。

そういった方の目に留まれば、お金に困ること無く歌へ精進ができるようになるんですね。

若い人には演歌があまり馴染みないことが多いので、意外に思うかもしれません。

ただ、そういった成功者も多くは無いと思いますし、

北島ファミリーはそういう例には当たらない別格です。



→紅白の裏はガキの使い！2013年は地球防衛軍24時！

→年末年始は映画！ジブリ最新作「かぐや姫の物語」！



今年の紅白歌合戦の大トリは、華やかだけど少し寂しいステージになりそうです。

まさに、まつりのあと、になるのでしょうか。

去りゆく年と、去りゆく大御所、名残惜しくも別れの時はもう間近。

紅白を引退するサブちゃんの勇姿を、しっかりと目に焼き付けておきたいと思います。