東京ダイナマイトがTHE MANZAIでみのもんたネタ!恩師ビートたけしも驚いた!?
2013年12月15日に放送された日清食品THE MANZAIに、
東京ダイナマイトはCブロックで登場しました。
M1グランプリが放送終了した現在、漫才では最も権威があると言ってもいいこの舞台で、
放送事故になりそうなやばいネタを持ってきましたね!
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THE MANZAIで東京ダイナマイトが放送事故?みのもんたネタがやばい!
THE MANZAIの最高顧問はビートたけしさん。
東京ダイナマイトはかつて北野オフィスに所属し、その後退社したという経緯を持っています。
二人は恩師であるビートたけしさんの前で漫才をし、
優勝してトロフィーをたけしさんに渡すということを目標にしていました。
ですから当然、この舞台に対してかなり気合が入っていたのは間違いないです。
東京ダイナマイトのネタは、ふたりの離婚歴に触れるなど、
のっけからカラーを出して始まりました。
どんな話の展開になるのかなーと思っていたら、
おもいッきりテレビをネタにした話に入っていきます。
(この時期に、そのネタかぁ…)
勘の良い人ならすぐさまちょっとした不安がよぎったはず。
なにしろ、おもいッきりテレビの司会だった人と言えば、渦中のみのもんたさんですからね。
みのもんた(風)の役を松田さんが、相談する奥さん役をハチミツ二郎さんが演じます。
途中までは、心配で食事も喉を通らないのにピザを注文するとか、聞いたことのない春菊ブームとか、
シュールなボケをはさみながら話が進んでいきました。
と、途中で「いったんCM挟みますね」という、かつての番組でもお馴染みの展開になりました。
その瞬間、みのもんた(風)の役を演じる松田さんの右手が、怪しい動きを…
これはっ
朝の番組で、みのさんが女子アナウンサーに対して行った、疑惑の行為を再現しました!
いろいろ心配になるネタですっ><
立て続けに、ハチミツ二郎さん演じる奥さんの相談で、
「息子が、道で寝ている人の財布からカードを抜いてATMにかけたんです…」という、
テレビ関係者なら誰もが避けたいであろう、思いっきりやばいネタを放り込んで来ました(笑)。
司会のナインティナインや審査員、会場のお客さんも、笑っていいのか微妙な表情をしている人がちらほら。
恩師であるビートたけしさんの表情もカメラに抜かれ、ペロっと舌をだす仕草をしていました。
どんな心境だったんでしょう。
やりすぎだ、と思ったのか、面白いなお前たち、なのか、
答えはたけしさんしか分かりませんが、気になるところです。
ネタが終わると、女子アナも「ヒヤッとしました」と感想を言っていました。
生放送ですから、カットするわけにもいきませんからね。
おそらく、たけしさんの前だからこそ、最高の漫才を、最高の笑いを!と、考えた結果、
ネタ選びがこうなった、ということなんでしょう。
この大舞台で決行するのは、かなりの勇気が必要だったことと思いますが、
そこはやはり東京ダイナマイトでした。
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ネットの反応は?審査の結果は?
・冷やっとした!
・ここまでのネタで最高だ
・やっぱりたけしの弟子だなー
・あとで怒られるぞ、絶対
・審査員が票入れにくいw
ネットではこのような意見が見られました。
漫才やコントなどの番組では、賛否が分かれるのはいつものことですが、
今回は違った意味で議論を呼んでいたようです(笑)。
書き込みの数やツイート数も相当ありましたね。
やはり際どい話題は食いつきが違います。
審査の結果ですが、東京ダイナマイトに票を入れたのは以下の3名
高須光聖、テリー伊藤、ラサール石井 (敬称略)
なるほど、なんだか分かる面子ですね。
ラサール石井さんは「見ている人を引かせることも言ったのが、
たけしさんに対するオマージュ」と東京ダイナマイトを評しました。
投票する審査員も、いろいろ後で言われそうな感じがしますが、
東京ダイナマイトが0票で無かったのは評価できると思います。
審査員や番組プロデューサーは、悩んだり気をもんだりしたことでしょう(笑)。
天竺鼠、NON STYLE、東京ダイナマイト、流れ星(ワイルドカード)
上記グループCの中からは、NON STYLEが4票を獲得して決勝に進出し、
3票の東京ダイナマイトは最後の1票差という僅差でグループリーグ敗退となりました。
ハチミツ二郎さんは「言葉がありません」と悔しさをのぞかせていましたが、
実際の所、決勝進出よりも、やりきった感があったのではないかなぁと想像しちゃいます。
もちろん優勝出来ればもっと良かったのは確かですけどね。
THE MANZAI 2013の優勝はウーマンラッシュアワー。
涙の優勝になりました(泣いていなかったという指摘も有りw)。
決勝のネタはすごく面白かったですね。
相方をネタにする漫才でしたが、見ている方がハラハラするようなネタではありません(笑)。
来年は、東京ダイナマイトもハラハラしないネタで決勝進出を目指すのでしょうか。
いや、たぶん、来年決勝に進んだとしても、
同じような放送事故ギリギリのやばいネタで攻めてくる可能性は高いと思いますw
いつかそういうネタで優勝して、たけしさんにトロフィーを渡せる日が来るといいですね!
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