則本昂大の球種と球速、フォームをチェック！結婚とか強気な性格とか年俸も気になる！

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今シーズンの楽天イーグルス大躍進へ、マー君の次に寄与した投手。

それはルーキーの則本昂大(のりもと たかひろ)選手です！

2012年のドラフト2位で楽天に入団した則本選手は、

今季15勝を上げ、リーグ優勝に大きく貢献しました。

そんな大活躍の則本昂大投手について、球種や球速、フォームのこと、

性格や結婚、日本生命との関係などについて調べてみます！

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則本昂大選手の球種や球速、フォームは？

則本選手の球速は、最速154km/h。

球種は、球速が150km/hを超えるストレートを軸に、

スライダー、チェンジアップ、カーブ、シュートなど変化球も多彩です。

今季終盤にはフォークも実践で使用し、来季へ向けて球種の引き出しを増やしつつあります。




則本選手を評価する時、よく出てくるのが「腕が振れている」という言葉。

思い切りのいい腕の振りは、バッターにとって非常にやっかいです。




大学4年生の頃、投げる直前に一瞬上を向くフォームを矯正しようと悩んだそうですが、

松井裕樹投手が甲子園で躍動する姿を見て、そのままで行く決心をしたそうです。

松井投手も同じように、リリース前に一瞬上を向くフォーム。

似たポイントがある投手の活躍が、自身の決断を後押ししてくれたんですね。




ちなみに松井裕樹投手ですが、ドラフトで楽天が交渉権を獲得しました。

これも何かの運命なのかと思わざるを得ませんね！

→2013年ドラフト最大の注目を集めた高卒左腕・松井裕樹投手は楽天へ！

則本昂大選手の性格は？年俸、契約金は？

則本選手は負けん気が強く、マウンド度胸があり、常に堂々としています。

そして真面目で、非常に強いハートを持っている性格です。

メンタル面はかなり強い印象ですね。




則本選手の出身地は、滋賀県犬上郡多賀町。

小学校時代には既に少年野球のエースでした。

進学した多賀中学校の軟式野球部で、県大会ベスト4に入っています。

その後、八幡商業高校、三重中京大学と進学し、ドラフト2位で楽天入りしました。

大学時代には、三重リーグで33勝無敗、防御率0.56という恐るべき数字を残しています。

2012年にドラフト2位で指名した楽天との契約金は7000万円。

年俸は1200万円でした。

来季はこの年俸がどこまでアップするのかも興味深いです。

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則本昂大選手は結婚してる？雨男なの？

則本選手は22歳(2013年現在)

まだ結婚はしていませんので、独身です。




これだけの結果を残して注目を浴びると、

女子アナ達が大挙して押し寄せてくる可能性があります(笑)

もしかしたら、近いうちに彼女と熱愛、結婚！なんて報道もあるかもしれませんね。

パパラッチには気をつけてくださいねっ＞＜




則本選手は、自他共に認める「雨男」です。

先発登板予定の試合が雨で中止になることが今シーズン3度ありました。

これにより、田中将大、美馬学両投手に続き、

楽天イーグルスの雨男3代目を襲名しました(笑)

日本生命と何かあったの？

則本選手は2012年のドラフト2位で楽天に入団しました。

しかしそれ以前に、社会人野球の日本生命に内定していたそうです。




内定の条件には「プロ志望届を出さない」ことが含まれていて、

さらに日本生命がその年に採用する予定の投手は則本選手のみでした。



それらの状況の中で、急にプロ入りへ翻意した則本選手の行動は議論を呼びます。

則本選手に、水面下でプロ野球の球団から接触があったのではないか、という憶測も出ました。

もしそうなら、アマチュアとプロの信頼関係が大きく崩れる事態です。




しばらく結論が出なかったのですが、結局「2位以内の指名があれば、プロ入りを認める」と、

日本生命側が譲歩することで決着。

ドラフトでは楽天が2位指名し、入団が決まりました。




噂では、楽天以外の球団が水面下で則本選手と接触した、などという話もあります。

日本生命側が困惑しただろうというのは想像に難くありませんし、

指名した楽天を含め、接触が疑われる球団と関係が悪くなっても不思議はないですよね。




ある関係者によると、楽天と日本生命の関係にはヒビが入り、

今後のドラフトや有望選手の情報提供などで不利益を被ることがあるかもしれないとか。

それだけの覚悟を持って獲得した則本選手の活躍には、

フロントからすると、喜びよりも安堵のほうが大きく感じるのかもしれません。

則本選手入団の影には、このような騒動があったということです。


→大学野球で一番の注目ピッチャー・大瀬良大地投手は広島へ！

→社会人野球で注目を集める吉田一将投手はオリックスへ！



シーズン前に新人王獲得を宣言していた則本選手ですが、

パ・リーグで15勝は新人王獲得が確実な情勢。

まさに有言実行ですね！

日本シリーズでも好投を見せて、さらに評価を上げるかもしれません。

ちなみにヤクルトの新人・小川投手は、今季16勝で年俸が4倍になりました。

則本選手の契約更改も非常に気になりますね～。

全試合の日程が終了した後も、まだまだ則本選手が注目を集めそうです。