大砂嵐の彼女や結婚の情報は？本名としこ名の由来が知りたい！海外の反応もチェック！

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2013年の九州場所で大砂嵐関(21)が新入幕を果たしました！

年6場所制になって以降の幕下付け出し以外では、

史上2番目となる所要10場所でのスピード出世です！

大砂嵐関は、アフリカ大陸出身では初めての関取で、

名古屋場所ではラマダン期間中の飲食についても話題になりました。

そんな大砂嵐関の彼女や結婚についてや、

本名と四股名の由来、海外の反応などをチェックします！

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大砂嵐の彼女は？結婚してる？日本語は上手なの？

大砂嵐関はまだ結婚していません。

日本だと、まだ大学卒業前くらいの年齢ですからね。

少し御髪が寂しいですが、21歳です(笑)




ということで、妻やお嫁さんはいないのですが、気になるのは、

「日本人か母国のエジプト人、どちらのお嫁さんを貰うのか」という点。

先日母国に凱旋帰国して講演会を開いた際に、上記の質問を受けました。

ちょうどお母さんも一緒にいらっしゃったので、

「恐ろしくて返答できません」と、言葉を濁してしまいました(笑)

まあ、お母さんからしたら母国の女性と結婚してくれたほうが、

何かと気苦労が少なく済みますよねｗ

日本人の妻だと、嫁姑問題がなんだか複雑になりそうな予感がしますっ




横綱を目指し、将来的には中東で相撲を広げていきたいという夢を持っている大砂嵐関。

日本で部屋を継承して親方になるのではなく、母国に帰ることを希望しているので、

やはりエジプト人女性と結婚した方がいいのかな、と思います。

大砂嵐関がどこまで昇進できるかに依るところもありますし、

突然の出会いとかいろいろありますから、分かりませんけどね。




そんな夢いっぱいの大砂嵐関に彼女はいるのかな、と調べてみると、

「彼女を作る必要はない」

と師匠の大嶽親方に釘を差されていました(笑)

門限は22時で、しかも外出時には親方の許可が必要。

若者にはちょっと辛いけど、出世するまでは我慢！って感じでしょうか。

こっそり彼女作ったりとか、あるかもしれませんけどねｗ





日本語もまだまだ上達の途上です。

大砂嵐関は、2011年8月に来日して、

2012年1月の新弟子検査を受けて入門したばかり。

新入幕の記者会見でも

「オレ」という言葉を連発し、

その度に師匠から「オレではなく私」と注意されていました。




ただ、これからは幕内力士として、文化の担い手になるという自覚があり、

日本語、文化、歴史などの講義を自分から進んで受ける予定だそうです。

相撲の技術だけでなく、こうしたことを学ぶ意欲が強いことは、

我々日本人にとって非常にうれしいことですよね。

横綱白鵬関は、マニアなくらい相撲の歴史のことを知ってますので、すごく尊敬しちゃいます。

横綱を目指すなら、やはりこういったことの勉強も必要だと思います。

ゆくゆくは、昇進や優勝のインタビューを受けたときに、

流暢な日本語で、ユーモアも交えたコメントが出来るようになってもらいたいです！

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大砂嵐の本名と四股名の由来は？

大砂嵐関の本名は「アブデルラフマン・シャーラン」

英語表記だと「Abd el rahman Shaalan」

本名は、イスラム圏ではわりとありふれた名前のようです。




四股名の正式名は「大砂嵐金太郎」

熊を倒した金太郎のように、横綱から金星を奪う活躍ができるといいですね！

大砂嵐関本人も、「金太郎」とはどんな意味なのか、本で調べて勉強したそうですよ。




四股名である大砂嵐の由来は、母国エジプトに毎年やってくる砂嵐。

相撲界でも一大旋風を巻き起こすようにと名付けられました。

また、本名のシャーランは「砂嵐」の意味があるので、それも由来になっています。




ちなみに、エジプト出身ということで、

ピラミッドを意味する金字塔も四股名の候補の一つだったそうです。

こちらもいい名前ですよね。

これからの活躍で、相撲界にピラミッド(金字塔)をうち立てましょうっ！

大砂嵐の筋肉、食事は？

大砂嵐関は、身長189㎝、体重154kg。

元々ボディビルダーとして筋肉を鍛えていたので、かなりガッシリした体格です。

それゆえに股関節周りの筋肉が硬くて、股割りには苦労したみたいですね。

腰が高いことも指摘されていて、姿勢の矯正と足腰の強化が今後の課題のようです。

筋肉を鍛えるだけでは相撲は勝てないんですよね～。




食事に関しては、ラマダンのことがニュースでも大きく取り上げられました。

ラマダン中は日の出から日没までの間、何も口にしてはいけません。

水も飲めないのはかなり厳しいです。

名古屋場所はラマダンの期間中に重なることがあるので、

これからも毎年注目が集まることになるでしょう。

2013年名古屋場所は4日目からラマダンに入りましたが、

この条件下、十両で10勝を挙げた大砂嵐関は、よく頑張ったと思います。




また、イスラム教徒は豚肉を食べることは禁止されていますので、

メニューによっては大砂嵐関だけ、個別に食事を用意するなどで対応しているそうです。

お惣菜やカップラーメンなどは、原料に豚肉が入っている可能性がありますので、

食事に関しては慎重になっていることと思います。




初めは日本食に馴染めず、何にでもタバスコをかけて食べていた大砂嵐関ですが、

今では味噌汁が大好物で、ポン酢がマイブームになっているんだとかｗ

ポン酢おいしいですよね♪

日本食に慣れることは、出世するには必要不可欠ですので、これはいいことですよ！

大砂嵐に対する海外の反応は？

怒涛の活躍を見せる大砂嵐関は、日本ではたびたびマスコミに取り上げられますが、

海外の反応はどうなのでしょう。




母国エジプトのメディア・アルジャジーラや、

英国BBCラジオなどから取材を受けたことがあります。

しかし地元エジプトではあまり話題になっていないのが現状のようですね。

エジプトは例外的なサッカーを除いて、スポーツ自体に関心が高くないお国柄なんだそうです。

その中で、相撲となるとかなりのマイナースポーツに位置されると思いますので、

メディアの扱いは小さくなるのが必然です。




それに、今エジプトは国内情勢が緊迫していますので、

さらにスポーツの報道は小さくなっていると思います。

国が落ち着いた後、大砂嵐関の活躍でポジティブなニュースが、

母国に希望をもたらすようになるといいですね。

中東出身で初の関取が大活躍！というニュースに、

大きな海外の反応が見られるようになる日を期待しましょう。





大砂嵐関が相撲を知っていく過程では、

動画投稿サイトで取り組みを見られたことが大きな要因になっているそうです。

海外の人からしたら、相撲の動画は非常に興味深いでしょうね。

インターネット社会の影響が、伝統文化である相撲と繋がっていることが、なんだかとても面白いです。

→史上最速のスピード出世！イケメン力士の遠藤関！

→黒くて怖いけど笑顔はチャーミングな松鳳山！




エジプトでは政局をめぐる混乱が長引いています。

大砂嵐関も母国の状況を憂いてはいますが、

「この状態が永遠に続くわけではない」と、未来を見据えているようです。

いつか故郷に錦を飾る日には、穏やかになった母国が迎えてくれることを願いたいと思います。

大砂嵐関の今後の活躍に期待しましょう！