日本代表キャンプ地のイトゥ市を知る!観光するなら巨大建築物で楽しもう!
さぁ、いよいよ2014年6月に開催されるサッカーブラジルW杯!
試合当日だけでなく、選手たちの周辺事情もチェックして、
ブラジルW杯を10倍楽しみましょう!
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今回チェックするのは、日本代表の大会中の「家」ともいえる
ベースキャンプ地に決まったイトゥ市について。
選手たちは試合が終わるごとに約3時間をかけて飛行機でイトゥ市に戻ってきます。
大会中のほとんどの時間を過ごすともいえるイトゥ市とは、
いったいどんな都市なのか。
そして選手たちが過ごすリゾートホテルの隠れた魅力とは?
イトゥ市の人口,治安,観光をチェック!巨大建築物が本当にでかい!
イトゥ市の人口は16万3000人。
人口約1100万人の首都サンパウロから
北西に約100キロ離れたイトゥ市は、治安もよく、
ザッケローニ監督が「落ち着いた場所」と感想を述べています。
しかしこのイトゥ市の「あるもの」を見て、
落ち着いてはいられない選手も多いのではないでしょうか。
そのあるものとは、こちらの公衆電話ボックス。
とにかくでかい!
イトゥ市は「大規模建築物の都市」とも呼ばれる観光都市。
巨大化した公衆電話も1台だけではありません。
高すぎて届かない公衆電話や
昔懐かしいダイヤル式の公衆電話なども。
巨大化したのは公衆電話だけではありません。
巨大化している信号機(実際に使ってる)や、
スーパーには巨大チーズが切り売りされています。
このように町中の様々なものが巨大化したきっかけは、
1960年代にイトゥ市出身のコメディアンが
ネタとしてウソをついたのがきっかけだとか。
さすがサンバの国ブラジルだけあって、ノリがいいです!
きっと日本代表の選手たちも、記念撮影をするんでしょうね~。
本田選手がクールに通り過ぎる横で、長友選手や内田選手がはしゃいで
写真を撮っている姿が想像されます(笑)
その様子、見たい!
ぜひテレビ局には密着取材してほしいものです。
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イトゥ市がブラジルW杯日本代表のキャンプ地に選ばれた理由
前回の南アフリカW杯でベースキャンプ地として
選ばれたジョージ市では、日本代表は高級ゴルフリゾートの
「ファンコート」を貸し切り、人目を気にせずに散歩ができました。
今回のイトゥ市がベースキャンプ地に選ばれたのには、
巨大建築物がある観光都市でありながらも
選手たちがリラックスしやすいことに理由がありそうです。
イトゥ市は歴史的にも日本からの移民が多く、
キリンビバレッジの子会社などの日系企業も多くあります。
キリンはサッカーと関係が深い会社ですよね。
治安がいいことに加え、市民の中に日系人が多いことも
選手たちをリラックスさせる要因になりそうです。
市民からは早くも日本代表を歓迎する声が上がっており、
歓迎ムードが選手たちの緊張をほぐしてくれるはずです。
選手たちが滞在するリゾートホテル「スパ・スポーツ・リゾート」は、
まわりが壁に囲われています。
練習場も同施設内に完備されており、宿泊、食事、練習のすべてが
壁の中でできるので、選手たちはマスコミやファンの人目を気にせずに、
練習や休息を取ることができます。
選手たちがリラックスをしたり、集中を高めるのには最高の環境ですね。
さらに現地のW杯中の天気は、雨もなく、過ごしやすい気候とのこと。
高温多湿が予想される試合会場の気候とは異なることを懸念する声もありますが、
選手たちの疲れをいやすにはイトゥ市が一番、ということでしょう。
→ブラジルW杯2014の時差と日程、観戦ツアーは?
→W杯で日本が初戦にぶつかるコートジボワール代表・ヤヤ・トゥーレ選手!
選手たちは1次リーグでの試合を終えると、
約3時間かけてイトゥ市へと帰ってきます。
帰ったらまずはお風呂といきたいところ。
(きっと選手たちも風呂好きな私と同じはず!)
今の施設にはシャワーがあるだけで浴槽のお風呂は無いそうですが、
日本代表選手たちが来るまでに、お風呂を建設予定とのこと。
巨大建築物で有名なイトゥ市だけに、
巨大なお風呂を作ってくれるかもしれませんね!(笑)
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