うしろシティは面白いのに、キングオブコントの点数が低い!採点が不公平だな
うしろシティがキングオブコント2013決勝に出場し、
1回目773点、2回目814点、合計1587点で8組中最下位に沈みました…
とくに1回目の採点評価が低く、
改めてトップバッターの難しさを思い知らされた格好になってしまいました。
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うしろシティのプロフィール
ボケ :金子学(32)
ツッコミ:阿諏訪泰義(30)
2009年結成
松竹芸能所属
キングオブコント2012も決勝に進出し5位
レギュラー番組を持っていたり、出待ちのファンが行列を作るなど人気は高い。
事務所の先輩芸人、濱口優さんからは
「日常で有りそうで無いような世界観」
「絶妙なポイントを突いてくる」
という高評価を受けています。
濱口さんに評価されるのはどういう気分なんだろうと、
若干の疑問があるような気がしなくもないですが、
お笑いの先輩なので、素直に受け止めます!(笑)
不利なネタ順について
キングオブコント2013では、ネタ順がトップになってしまったうしろシティ。
こういったお笑いの大会は、トップバッターが勝つことはほとんど無いと言われています。
あまり良い予感はしなかったのですが、案の定、低い点数になってしまいました。
ネタがちょっと弱いという意見もありますが、
全ての出場コンビの中から先人を切って登場し、
773点という評価はちょっと低すぎてかわいそうではないかと話題になっています。
直後に出てきた鬼ヶ島とは実に131点もの差がついてしまい、
その時点でほぼ優勝の目は無くなりました。
全体のトップで出てくる演者に対しては、
もう少し手心を加えてもいいのではないかと思わざるを得ません。
出てくる順番で順位がある程度決まってしまうのは少し不公平ですよね。
実際、私はうしろシティ面白いと思いました(特に2本目の100億のネタ)。
1番目じゃなかったら順位もだいぶ違ったんじゃないかなぁ~と、
ネタ順を悔やむのはちょっとおかしいような気がしてしまいます。
採点の不公平感について
採点の不公平感についてもう少し考えてみます。
採点をする審査員が、準決勝までで敗れた芸人たちで行われるという点。
事務所の後輩や普段仲良くしている芸人など、そういったことは無関係に
採点が出来るものなんでしょうか?
とくに先輩芸人に後輩が点数を付けるとき、少し手心を加えたくなる気持ちが
出てくるのはごく当たり前な感情ですよね。
もしくは先輩からの無言の圧力を感じてしまう可能性もあります。
そうなると、事務所が大きな所ほど有利になりますし、
フリーの芸人は点数が伸びなくなる。
元々こういった欠陥があるおかしいシステムだと思います。
見ている側としても、何か裏で見えない力が働いているのではないかと
勘ぐってしまいますよね。
トップバッターの件と、芸人が採点するシステムの件、
この両方には何かしらの改善策を講じてほしいです。
不利な状況で演じなければならない、かわいそう芸人を
減らしてキングオブコント2014に活かしてほしいなと思いました。
うしろシティは来年もがんばってくださいね!
応援していますっ
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