把瑠都が引退!実家の兄弟や着物の奥さんは?エレナ夫人の年齢は?
元大関の把瑠都が、引退を発表しました。
大好きな関取だっただけに、寂しいですっ><
「怪我が治らないから、土俵に立つことができない」
引退の会見に臨んだ把瑠都の目には涙がありました。
28歳という若さでの決断です。
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把瑠都の経歴
初土俵から所要12場所となる2006年夏場所に新入幕を達成。
198cm、189kgの堂々たる体躯、豪快な取り口と甘いマスクでたちまち人気者になりました。
2010年春場所後には大関に昇進し、2012年の初場所には初優勝を手にしています。
豪快な取り口の反面、相次ぐ怪我に泣かされて、横綱昇進を果たせぬまま引退ということに。
大事な場面では萎縮してしまい、勝てないことも多かったです。
会見でも、「優しすぎた」と言っています。
思い出すのが、09年の3月場所、栃煌山関との取り組み。
把瑠都が栃煌山を豪快に釣り上げて勝ちました。
相手が子供のようです。
その様子を見た解説の元横綱北の富士勝昭さんが
「シャケじゃないんだから。」
とコメント。
釣られているシャケじゃないんだから、もっと抵抗しなさい。
という意味だったと思いますが、大爆笑しました(笑)
某掲示板では、その後栃煌山関のことはシャケと呼ばれ始めます。
呼び名を作るきっかけになったのが把瑠都の怪力でした。
エレナ夫人や家族は
把瑠都関は母想いです。
優勝した場所の千秋楽には、実家のお母さんを呼び寄せました。
「産んでくれてありがとう」
泣きながらの優勝インタビューのコメントに、感動した日本人は多いはず。
エストニアには、お兄さんと妹さんがいます。
今回の引退についてまだ兄弟のコメントは入ってきていませんが
早すぎる引退を残念に思っているのは間違いないでしょう。
2009年にエレナ夫人と結婚し、たびたび両国国技館で応援している様子をテレビで見かけました。
着物の奥さんが美人!とネットでもかなりの評判でしたね。
和服を着てもらえるのは、日本人としてうれしいですよね~。
引退後は、二人でしばらくゆっくり出来るのかな。
ちなみにエレナ夫人の年齢は、把瑠都関の2歳上になります。
今後は
把瑠都は日本国籍ではないので年寄名跡は取得できず
親方として後進の指導に当たることはできません。
それでも相撲界に今後も関わりたいと話し、当面は牧場の経営などをやるつもりだそうです。
将来的にはエストニアの観光大使になってみたいらしく、日本との架け橋になってくれそうです。
見た目にも大きな架け橋になりそうです(笑)
把瑠都関を通してエストニアを知った人も少なくないでしょうし
これからも両国の関係をつないでくれるような活躍を期待します。
人気者ですから、観光大使にはうってつけですよね。
引退相撲や断髪式など、これから行われます。
髷を切るところをイメージすると寂しくなりますが、普通の髪型も見てみたいですね。
最後に、把瑠都関お疲れ様でしたと言いたいです。
豪快な相撲で楽しませてくれて
日本を好きになってくれて
本当にありがとう!
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